カテゴリ:遺言書について


01日 9月 2016
大分県杵築市の行政書士、工藤正寛です。 前回の記事から日にちが経ってしまい申し訳ございません。 前回の記事はこちら 相続争いになりやすいケース第2回目は複雑な家族関係の場合に 起こりやすい問題をあげてみました。 ⑤親よりも先に亡くなった兄弟姉妹がいる  この場合、親の相続では、兄弟姉妹の子、つまり甥や姪といった人たちが...
29日 7月 2016
大分県杵築市の行政書士、工藤正寛です。 相続争いという話をよく聞くけれど、どんな場合に争いが生じやすいのでしょうか。 ひと昔前の相続は、長男などの決められた人が全てを相続する「家督相続」でした。 しかし現在の法律では、相続人の権利の平等を基礎として、 相続人が法律で決められた割合で相続する「均分相続」です。...
22日 7月 2016
大分県杵築市の行政書士、工藤正寛です。 自分で書く遺言、「自筆証書遺言」は、手軽に書けることが最大のメリットですが、 その反面、法律で決められた要件があり、これに従って作られていない遺言は 無効になってしまうというデメリットもあります。 そこで今日は、自筆証書遺言の法律で定めれらている4つの条件についてご紹介いたします。...
15日 7月 2016
大分県杵築市の行政書士、工藤正寛です。 遺言書のお話をすると、「大切なのはわかっているけれど、うちには縁のない話」 と思われている方が多いように感じています。 そこで今日は「遺言書でよくある勘違い」について書いてみたいと思います。 一番多いお答えが、「うちは遺言書を書くほど財産がないから・・・」 というものです。...
01日 6月 2016
 杵築市の行政書士 工藤正寛です。  昨日、同期開業の先生からのご依頼で、公正証書遺言の証人のお仕事で  初めて大分市の公証役場に行ってきました。  公正証書遺言には証人と呼ばれる、いわゆる見届け人が2人必要です。  今回は、お子様のいらっしゃらないご夫婦がお互いに遺言書を残される  「夫婦相互遺言」をご希望されていました。...